マネージメントって難しいなぁと思う。

つくづく。。ツクヅク。。

自分は外資系のフラットな組織の中で

ボスからタスクを与えられ、そこに向けて各自が

プロフェッショナルな意識の元、Dead or Alive 的な

感じで仕事をすることにすごく憧れている。

個々人がプロフェッショナルに動いていることに対して

憧れているのかもな。



それに比べて我がチームはどうかというと・・・

まだまだなわけです。

本人は頑張ると言っているのでその言葉を信じ、

高い期待をしていろいろインプットしていくと、

やります!とコミットしたことをやっていなかったり、

簡単なところでボンミスをしたりとがっかりすることが多い。

そうすると怒ってしまう。



期待することを止めて、こいつには少し求めすぎなのかもな、と

諦めることも必要だ。とボスにアドバイスをいただくものの、

それって諦めてそいつのことを見下しているのでは?と思ってしまう。

それってプロとプロの関係ではない。

そもそもプロパーで社会人3年以内の人間にプロを求めるのが

間違えているのかもしれないと思うこともあるけど、

メンバーの人間自体は好きだから自分自身も諦めたくない。




前の会社で好きだった先輩が、山本五十六の言葉に

マネージメントの全てが含まれていると言っていた。

やってみせ、言ってきかせ、褒めてやらねば人は動かず。

メンバーが一番最初のピヨピヨのときはこれはものすごく納得できる。

何も知らないのだからできなくて当然というマインドセットが自分の中にあるから。

でも3ヶ月も半年もやっている人間であれば、少しは自分で考えられるんじゃない?

って思ってしまう。



褒める。ということもものすごく難しいと思う。

褒める。ということは、その人間の立場、レベルに立ってみて、

今までできなかったことができるようになった!おめでとう!

という感じだが、プロフェッショナルを求める自分としては、

それって・・・できて当然なんじゃ・・・と思ってしまう。

きっとそれがいけないんだろうな。

もっと大人になって、メンバーの立場に立って、

できなかったことができるようになったことを素直に喜べるようになりたい。

と思った木曜日の朝です。


いなかっぺ大将-P1010402.jpg

なにやら昨日の夜からご機嫌が麗しくなかった我が姫。

寝たのは2時半で起きたのは5時だそうで。

もちろん僕は爆睡でしたが・・・。

両手に持ってるのはウサギとクマのおもちゃ。

両手におもちゃなんて贅沢ですね(笑)