3月もあっと言う間に終わりに。

3月11日の震災があり、大変な想いをされた方も多いことでしょう。

それでも時は刻まれます。

辛かろうが、楽しかろうが、刻々と。

ぜひ皆さんに今一度考えて欲しいと思う。

なぜ自分は生きているのか?

それとも生かされているのか?



今回の震災で多くの方が亡くなった。

それが自分でなかった理由はあるのか?

自分が震災に巻き込まれなかった理由は?

恐らくその可能性がゼロだと言いきれる人はいないだろう。

これだけプレートに囲まれた国で震災の被害に合わないと

言い切れる人はいない。



もしそんな人がいるとすると、

「そうゆう運命だった。」

ということ以外ないだろう。

そうなると、生き残っている僕たちは

生かされているのだろうか?

生かされているのであれば、

何のために生かされているのか?




僕は生かされるのではなく、

自分の意志で生きていると思いたいと思っていた。

でも、今回の震災で思ったこと。

生かされていてもいいじゃないか。

生かされているのにだってきっと理由がある。と。





きっと生かされている僕らは、何かを成し遂げるために

生かされているのではないかと思う。

どんなに小さなことだっていい。

自分の人生を通して何かを成し遂げた!と言いたい。

その何かを皆さん、持っていますか?

自分にできる何かについて考えたことがありますか?




今日本はとても困難な状況に立たされている。

とメディアはよく言っている。

ただ、日本人にとっては、考える力を取り戻すいい機会だと僕は思う。

こんな時だから。と言って花をただで配る花屋。

空き部屋を被災者に貸そうと動く方。

節電を工夫する人。

募金をする人。

震災時にスープを配る人。




今一度、自分にできること。を考えてみてください。

「今」、ももちろんですが、

「自分の人生を通して。」もぜひ。


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